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	<title>MONODEZ &#187; 業界のニュース</title>
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	<description>モノコトアメツチ（http://www.monokotoametsuchi.com/）より移転しました。お手数ですがブックマークの変更をお願いします。</description>
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		<title>ありがとう、スティーブ・ジョブズ</title>
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		<pubDate>Thu, 06 Oct 2011 18:32:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sitoh</dc:creator>
				<category><![CDATA[業界のニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[一人のアメリカ人が死んだ。
いつも起こってることだ。毎日、毎時間、毎分…
全ての人間に必ず訪れること。当たり前のことだ。
僕のばあちゃんもおじさんも友達も死んだ。どうしようもないことだ。
だが約1年にわたって放置してきたこのブログに、なぜか今、僕は記事を書いている。
始めに言っておくが、この記事には [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>一人のアメリカ人が死んだ。<br />
いつも起こってることだ。毎日、毎時間、毎分…</p>
<p>全ての人間に必ず訪れること。当たり前のことだ。<br />
僕のばあちゃんもおじさんも友達も死んだ。どうしようもないことだ。</p>
<p>だが約1年にわたって放置してきたこのブログに、なぜか今、僕は記事を書いている。<br />
始めに言っておくが、この記事にはオチも無ければ教訓も無い。ごくごく個人的なマカーの思い出話だ。</p>
<p>彼の名はスティーブ・ジョブズ。<br />
未来をひっぱってくるアメリカ人。</p>
<p><img src="http://monodez.com/wp-content/uploads/2011/10/jobs.jpg" alt="stevejobs" title="steve jobs" width="500" class="alignnone size-full wp-image-1242" /><br />
<span id="more-1241"></span></p>
<h3>アンチ・APPLE信者</h3>
<p>僕はもともとWindows使いであり、いわゆる「アンチ・APPLE」だった人間だ。<br />
APPLEユーザー（当時はごく少数ではあったが）はWindowsをバカにし、自分はセンス抜群なんて顔をし（実際はひどい顔！）、何だかとても勘違い野郎に見えた。<br />
というわけで「アンチ・APPLE信者」だったといった方が正確だろう。そして今もAPPLEを嫌っている人たちの大半はこれだと思う。</p>
<p>まあ僕もアンチの例に漏れず、「そんな非力なパワーで見た目だけのマシン使えるか！」と思ってたわけだ。<br />
エクセル、ワードもろくに使えない。フリーソフトもろくに無い。非力なのにばかみたいに高い。とデメリットを並べつつ。<br />
そしてほとんどのAPPLE嫌いの人同様、どこか心の底ではあのスタイリッシュなデザインに憧れながら…</p>
<h3>APPLE製品との出会い、僕らが望んだ未来</h3>
<p>大学時代、加速度的に流行りだしたMP3プレーヤーを欲しくて、僕はよくわからないメーカーの商品を購入した。<br />
確か大型電気店で¥8,000くらいだったと思う。<br />
MDウォークマンに慣れ親しんだ僕としては違和感の無いデザイン。<br />
プラスチックボディに曲名や時間が流れる液晶。<br />
電源ボタン、再生ボタン、録音ボタン、そしてボリュームとスキップを操作する十字キーみたいなものが付いていた。<br />
店に並んでいた他のMP3プレーヤーはどれもそんな感じだった。</p>
<p>僕は取り扱い説明書を読み、ひとつひとつの動作を実際に確認しながらその操作方法を覚えた。<br />
しかし数ヶ月もすると壊れてしまった。</p>
<p>新しいMP3プレーヤーを買いに行き、また同じような商品を探している時に、僕は出来心で初めてAPLLEコーナーに足を踏み入れた。<br />
ドキドキした。背徳感を感じた。こんな服装で来ていいのか？とすら思った。<br />
そんな後ろめたい気持ちで初めて「iPod nano」に触れた時のことを僕は今でも忘れることが出来ない。<br />
使い古された表現を使う。笑わないでくれ。</p>
<p><strong>魔法だった。</strong></p>
<p>他のMP3プレーヤーに付いているはずのたくさんのボタンはどこにも無く、あるのは本体に平面に埋め込まれたサークルと、せいぜい上部のホールドスイッチ。</p>
<p>僕は曲を再生した。<br />
曲送りをした。<br />
サークルを時計回りになぞってボリュームを上げた。誰から教えてもらうでもなく！<br />
不思議な感覚だった。<br />
取り扱い説明書を読むこと無く、直感的にその場で操作ができたのだ。</p>
<p>しかし僕が魔法だと感じた理由は、デザインの美しさや操作のしやすさだけではない。<br />
そこには未来があったのだ。</p>
<p>「透明なパイプの中を空飛ぶ自動車が走る」<br />
僕らの世代が子供の頃に描いたよくある未来想像図。<br />
それに近い感覚がそこにはあった。</p>
<p>これまで世界になかったもの、僕らが夢見た世界、僕らが望んだ未来。<br />
胸が高鳴った。<br />
「APPLEクソくらえ！」なんて言ってた僕だが、迷うこと無くレジに進んだね。</p>
<p>次の日、真っ白なイヤフォンのコードを垂らしている自分が誇らしかった。<br />
ばかみたいだろ？<br />
そう、多分あの瞬間僕はfoolishになったんだと思う。</p>
<h3>世界を変えた iPhone</h3>
<p>ほどなく机の上のPCはMacに置き換わった。<br />
僕は現在Webデザイナーとして家でも会社でもMacを使っている。<br />
今のMacはとてもパワフルだし、とても使いやすい。</p>
<p>そして僕の世界を変えたもうひとつの出来事が「iPhone」だ。<br />
僕はアプリを200個も300個も入れてるようなヘビーユーザーというわけではない。<br />
ジェイルブレイクもしてないごく普通のユーザー層に位置する。<br />
しかしそれでもiPhoneが僕の世界を変えたと断言できる。</p>
<p>僕はiPhoneのおかげでいろんな人と繋がることが出来たし、いろんなものを見ることができた。<br />
いろんな場所に行くことが出来たし、いろんなことを考えることができた。<br />
iPhoneは最早ただの「便利な機械」ではない。<br />
ほとんど僕の一部となっている。<br />
そしてそれは他の携帯電話では決して感じることができなかった感覚だ。</p>
<h3>ジョブズ無きこれから</h3>
<p>僕はAPPLEが新製品を発表するたびにワクワクした。<br />
One More Thingがあるたびに、未来が近づいてくるのを感じた。<br />
世界がまた変わるのかと思うとたまらなかった。</p>
<p>しかしこれからはどうだろう?<br />
ティム・クックは有能だと誰もが言う。それは心配ない。<br />
APPLEはこれからも革新的な製品を作り出すだろう。それも特に心配してない。<br />
これからも未来はワクワクするものだろうか？それはわからない。</p>
<p>Mr.ジョブズ<br />
あなたの思想が生きているうちは、世界は頑張るだろう。<br />
だが我々はあなたの望んだ未来に辿り着けるだろうか？あなた抜きで。</p>
<p>The answer, my friend, is blowin&#8217; in the wind.</p>
<p>ご冥福をお祈りします。<br />
ありがとう、スティーブ・ジョブズ</p>
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